グリーンプラン
こんにちは。エンディングプランナーの中川です。
これから、“誰も教えてくれない葬儀費用の大幅削減方法”と“葬儀社の上手な使い方”をお伝えします。
この記事を読めば、あなたは200~300万円は必要だといわれる葬儀費用を最高100万単位で抑えることができます。
また、従来では葬儀社のいいなりが当たり前だった固定観念をくつがえし、あなたが理想通りのお葬式をあげるための基礎知識を身につけることができます。
その前に、1つ質問があります。
「葬式は任せるからとりあえず質素にやってくれ」
お葬式に関して、ついつい言いがちなこの一言。
あなたは、良かれと思って言った言葉の末路を考えたことはありますか?
お葬式の準備をすることはあなたの遺族を傷つけないための義務です。
ちょっと、想像してみてください。
万が一が起きたとき、あなたの遺族の身に一体何が起きると思いますか?
実は、大切な人を失ったあなたの遺族は、冷静な判断ができない心理状態の中、“葬儀が終わるまで続く尋常でない心労”と”何百万にもなる高額請求の脅威”にさらされてしまうのです。
こういうと「何を大げさな」と思われるかもしれません。
しかしこの記事を読みすすめていけば、私の言った“脅威”が誇張表現でも何でもない回避すべき事実だということがお分かりいただけるはずです。
世の中には、その時にならないとわからないことがたくさんあります。
大切な人やモノがなくなってはじめてその大切さに気付く、その感覚に似ています。
実感のない恐怖も、“問題”として認識されにくいのが普通です。
なのであなたにはまず、知るだけで回避できる真実からお話したいと思います。
ご存知ですか?
私たちに許された猶予は、たったの2時間だということを。
高齢化社会のすすんだ日本では、約8割の方が病院で最後を迎えています。
大切な人とのお別れは誰だって辛いですよね。現実を受け止めるのに時間も必要です。
しかし、私たちは悲しみに浸るまもなく、ご遺体をすぐに移動するよう急かされてしまいます。葬儀社が決まっていない場合、一から探さなくてはなりません。
葬儀社を決めて移動するまでの時間は、わずか2時間程度です。
「葬式は質素でいい」
ご遺族は、あなたの意思を尊重するため、できるだけ安くて、近場で、良質なところを必死に探すことでしょう。正常でない精神状態ではとても大変なことです。
溢れる涙をぬぐい、何度も鼻をすすりながら探すことになるかもしれません。
日本消費者協会の調査によると、葬儀費用の平均金額は約195万円です。
あなたは、そんな高額の契約をするとき、じっくり時間をかけて十分検討したいと思いませんか?
ただでさえ冷静でいられないのに、あなたの遺族は、あなたのために、ごくわずかな時間で大きな決断を迫られるのです。
病院では提携している葬儀社がいるので、どうしても探しきれない場合はお願いすることができます。当然、紹介料が上乗せされるので通常よりも料金は高くなります。
また、たとえば式場使用料や寝台車など、必要なものがプラン内容に含まれていないということもあるかもしれません。
もしくは必要だからと、あなたの理想に反するものが追加されることも十分ありえます。
最低限が確保されていないプランでは追加料金の方がふくれあがり、最後には高額請求となってあなたの遺族に降りかかるのです。
そうならない為にも、
あなたが準備するべきものは2つあります。
1つめは、万が一のときにかける連絡先を確保すること(精神的安心)
2つめは、基礎知識を知ったうえで必要最低限のプランを選ぶこと(金銭的安心)
あなたの遺族が感じる精神的疲労の一番の原因は、“頼る存在がいないこと”です。
1月1日でも人はなくなります。亡くなる予約はできません。
いつ 万が一が訪れたとしても、頼れる葬儀社の連絡先があるという事実があなたの遺族を守ることに繋がるのです。
そして、金銭的負担の一番の原因は、“あなたにお葬式の基礎知識がないこと”です。
お葬式全ての知識を学ぶ必要はありません。
しかし、誤ったプラン選びをしないためにも最低限おさえるべき基礎知識はあります。
お葬式の物品は、ひとつひとつが何万円単位と高額なものばかりです。
費用が軽減できるかどうかは、あなたの選択にかかっています。
もう一度お伝えします。
お葬式の準備をすることは、あなたの遺族を傷つけないための義務です。
あなたの遺族には、葬式後の生活があることを忘れてはいけません。
もしあなたが、 「費用はできるだけ抑えたい」というものの、
「なぜ葬儀が高いといわれているのか?」「どこにお金がかかるのか?」
この問いに答えられないとしたら・・・。
“基礎知識の不足”。
葬儀後、想定外の請求金額に驚く人が絶えない理由はそこにあります。
そもそも、お葬式費用の内訳は大きく3つに分けられるのをご存知でしょうか?
①式典費用 約121.4万円
②飲食接待費用 約 30.6万円
③寺院費用 約 47.3万円
お葬式費用はこの3つから成り立っています。
そして①+②+③=お葬式の総額費用となって、あなたやあなたの遺族に請求されるのです。
②飲食接待費と③寺院費用に関しては、人によって大きく違う“変動費用”と呼ばれています。
食事はその時にならないと何人分必要なのかハッキリわからず、確定が難しいです。お布施関係も、お寺さんとの付き合いのあるなしや宗派で金額が大きく変わってきます。
全国平均金額は数字としてあるものの、必ずしもあなたのお葬式に当てはまるわけではありません。
なのでこの2つの費用に関しては参考程度になんとなく覚えておいていただければと思います。
一方、①式典費用に関しては“固定費用”としてある程度事前に確定させることができます。
その理由は、誰が亡くなっても基本的に必要なものは同じだからです。
祭壇の大きさや棺の質を変えてみたり、お花の量を増やしてみたりと、ランクや量の調整はあっても、物品そのものの増減は基本的にありません。
必要なものがわかっているということは、予め準備できるということ。
予め準備できるということは、式典費用を最小限に抑えられるということです。
“誰もが共通して必要なものを最低限で備える”
誰も知らない葬儀費用の大幅削減のポイントは、まさにここです。
式典費用の平均金額約121万円を、 最大約100万円軽減させることができるのです。
ここで、もしかするとあなたはこんな疑問を抱いているかもしれません。
「本当に100万円も軽減できるの?」
「“誰もが共通して必要なもの”って具体的に何?」
「どうやって備えればいいの?」
どうぞ、安心してください。
今からその疑問全てにお答えいたしましょう。
大阪市が定める「規格葬儀」を知る
あなたは、多くの人が葬儀社の言いなりになってしまう一番の原因が、何だかわかりますか?
それは、お葬式に関して“金額と内容の目安を知らないこと”です。
「棺ひとつの値段はいくらぐらい?」
「祭壇に飾るお花50万円分とはどれくらいの量なのか?」
なかなかイメージしにくい質問だと思います。
では、スーパーに並んでいる卵の値段ならどうでしょうか?
たとえば、10個入りが3000円だとしたら。
これが安いのか高いのかは判断できると思います。
なぜなら、あなたの中で卵に関する金額と内容の目安がしっかり存在しているからです。
残念ながら、棺はスーパーに並んでいません。
お葬式の物品に関しては、私たちには目安を知る機会が中々ないのです。誰もが正しい判断材料を持っているわけじゃないんですよ。
なので知る間もないまま、葬儀社の言いなりになってしまうというわけです。
では、言いなりにならないためには一体どうやって目安を確立させればいいのでしょうか?
実は大阪市には、市内の葬儀社約80社が加盟している共通の「金額と内容の目安」が存在しています。
それは大阪市の環境局が定めた「規格葬儀」というものです。
これを知ればあなたは公的な判断材料を手に入れたも同然なので、葬儀社の言いなりになることは確実になくなるでしょう。
以下、大阪市のHPより引用したものです。
※赤字の部分に注目してください。
規格葬儀 桔梗
大人 185,700円(税抜)
小人 166,600円(税抜)
- 門前飾付
日時建札、水引幕- 祭壇飾付
鯨幕、掛軸、祭壇脇櫁- 焼香受所
焼香机(机敷白布付)、焼香及香鉢(抹香付)- 枕元飾
棺巻、陶器製五具足(ローソク線香付)- 葬儀具等
位牌、寝棺箱(防水布付)、寝棺白絹覆、寝棺敷物代用、納棺用櫁、棺台用馬、仏衣(六文銭乃数珠付)、本骨袋(白木机付)- その他
所要諸記録帳、所要貼紙類、納棺・飾付社員、式次社員
聞き慣れない単語が多いうえに、文字ばかり並べられて嫌になりますね。(笑)
これだけではわかりにくいので大阪市の主張を要約しますと、
大阪市環境局:
「185,700円で、誰もが必要とする葬儀式典セット(目安)を作りました。
葬儀社のみなさん、これを参考にプランを作ってください!」
ということです。
以下の物品画像は、○○会館で実際にご用意している規格葬儀相当の内容です。
写真でみるとよりわかりやすいですよね。
規格葬儀の内容は、どんなお葬儀でも共通して使うものばかりが含まれています。
大阪市が定めているので、大阪市内のどこの葬儀社へいっても、185700円でこれだけの物品が揃えられるのは当たり前なのです。
さて、ここでまた1つ疑問がでてまいりました。
「じゃあ、これだけあればお葬式はあげられるの?」
残念ながら、答えはNOです。
先ほどお伝えした、式典費用の全国平均額が約121万円ということを思い出してください。
185700円でのこれらの物品が用意できるということは、残りの102万円は一体何のお金なのでしょうか?
これ、気になりませんか?
実は、式典費用のほとんどは『祭壇費用』なのです。
お葬式の総額は、①式典費用+②飲食接待費用+③寺院費用から成り立ちますよね。
その中で一番費用がかかるは①式典費用です。
さらにその内訳で一番費用がかかるのは『祭壇費用』。
つまり、『祭壇費用』がお葬式総額を大きく左右するということなのです。
規格葬儀の内容だけでは、 葬儀に必要なもの全てをまかなえるわけではありません。
式典費用を軽減するには、祭壇も含まれたお得なプランを提案している葬儀社を選ぶ必要があるということです。
今この瞬間から、
基礎知識を得たあなたは葬儀社を操る立場に変わりました。
ここまででの内容を要約すると以下の通りです。
・お葬式の準備をすることは、遺族を傷つけないための義務
・万が一の時に許された猶予は2時間程度しかないので、連絡先は事前に確保する
・お葬式の費用の内訳は3つに分類される
・大阪市の規格葬儀によって式典費用の金額と内容の目安は定められている
・祭壇によってお葬式の総額は大きく左右されるので、費用を軽減するには祭壇が含まれたお得なプランを選ぶ必要がある
それでは以上を踏まえたうえで、
費用を大幅に軽減できて、なおかつ葬儀の言いなりにならない具体プランをご紹介いたします。
“どんなお葬式でも必要なものだけを備えて
その時に必要な分だけ追加するグリーンプラン”
グリーンプランとは、
・最低限だけを備えているのでどんな時代のどんなお葬式にも対応できる
・その時になって必要な分だけ追加できるのでカスタマイズが自由
・式典費用の大半を占める祭壇が10万円相当分含まれている
・追加料金として後付されやすい式場使用料・寝台車・霊柩車・安置料なども含まれているので、想定外な請求の心配がない
つまり規格葬儀の内容をベースに、
祭壇10万円分と式典物品20万円相当が追加された最低限のプランです。
単純計算すると、
規格葬儀185700円+30万円=50万円でもおかしくありません。
しかし、このグリーンプランを提案している○○会館は、
“葬儀社が決めたプランでお葬式をする”のではなく、
「あなたが決めたあなたらしいお葬式をすること」を大切にしています。
そこで今回、最低限の価格で、式典必需品を確保し、変動する部分はその時に必要な分だけ追加してもらえるプランをつくることにしたのです。
なので、グリーンプランに50万円もいただくつもりはありません。
グリーンプランの価格は、18万円(税抜)です。
正直、破格の金額です。
グリーンプランはあくまで①式典費用のプランですので、これだけでお葬式ができるわけではありません。
ですがお葬式において本当に必要ものしか含まれていないうえに、全国平均より100万円も安い金額で、祭壇付きの良質最低限のお葬式が保障されているのです。
あなたが実際にお葬式をするのは、まだまだ先のこととは思います。
10年20年30年と時が経てば、時代も状況も変わるかもしれません。
たとえば引越しをしたとすると、「○○会館でお葬式をしない」という選択肢だってでてきます。
どんな時代にも合わせられるのがグリーンプランのメリットであり、○○会館の意志です。
なのでもし、グリーンプランをキャンセルされる場合は
余計な手数料一切不要・いつでも全額返金いたします。
お葬式を準備するのにリスクはいりません。
お申し込みは下記にお電話ください。
0120-432-096
※24時間365日対応しています。
実際にお申し込みしていただいたお客様のお声です。
『私の想いを叶えてくれる』
谷様(82歳女性)
今年の2月に夫を亡くしました。私は身体が不自由なため、喪主は息子がしてくれました。生前、夫は大手の葬儀社と契約をしていたようで、当日はパニックにならず、なんとかお葬式を終えることができました。
息子は「お父さんが用意してくれていて本当に助かった」と強く感謝していました。
しかし、お葬式の請求金額をみると150万円を超えていました。
契約していたプランが50人規模の立派なものだったからです。
私には兄弟がいません。夫の親戚は、遠方からかけつけてくれました。
それでも、式に参加したのは、息子夫婦と子供を合わせてもたったの9人です。
会場も祭壇も、私たちにとっては大きすぎるものでした。
全てが決められ固定されたプランでは、増やすことはできても減らすことはできないと知ったのです。
私は、自分のお金は生きている者に使って欲しいと思っています。息子夫婦と孫に、できるだけ多く残してあげたいのです。
夫のように、万が一のときに頼れる連絡先を用意するのは、私もやるべきことだと思いました。そして、希望通りのお葬式ができる葬儀社が必要だとも思いました。
そんなとき、このグリーンプランをチラシで知りました。
このプランは、“最低限でいいから準備しておきたい”、“息子の不安をなくしたい”、そんな私の想いを叶えてくれるものだったのです。
息子からも「準備してくれて本当にありがとう」と言ってもらえました。その言葉を聞いて、子供に迷惑をかけたくなかった私はとても安心しております。
この度は本当にありがとうございました。万が一の時は何卒よろしくお願いいたします。
2017.07.20.
「万が一のときはここに電話すればいいよ」
お葬式とは、その時にならないとわからないことが多いもの。
だからあなたが準備するのは、“最低限”。
どんなお葬式でも共通するものだけを備えて、
その時に必要な分だけ追加する
お葬式全ての準備をする必要はありません。
お葬式について一から学ぶ必要もないのです。
“万が一の時の電話番号”と“最低限の式典必需品”を確保すれば
あなたと、あなたの遺族の“安心”を守ることができます。
グリーンプランお申し込みはこちら
0120-432-096